シェアハウスで会話はうまれない?~住んでわかる福井市にあるシェアハウス~

シェアハウス 会話

今日は3ヶ月住んだシェアハウスのウィークタイズの実情を話していきます。

今回のお題は入居者のコミュニケーションについてです。

まあ、具体的に言えば会話です。

それでは、ざっくりと紹介していきます。

 

結論:人と話そう(会おう)と思わないと会話はうまれない

いきなりですが、まさにここにつきます。

正直入る前はリビングに集う時間が長く、みんな一か所に集うと思っていました。

で、初日にこれは幻想だということがわかりました。

というのも、日曜日の3時にシェアハウス・ウィークタイズに入居・・・

そして第一入居者にあったのは翌日の夜9時・・・。

真っ暗なシェアハウスにぽつーん。寂しかったです。

というように、入居者はみなさん忙しいから会えません(旅行中とかいろいろあります)

会えるチャンスを逃すとあえません。

このあたりすごく重要です。

 

逆に常にリビングに入り浸り、”おかえりー”と声をかけて常に他の入居者と会う機会を増やせば、たくさん会話が生まれます。

ようは自分の心意気次第(コミュニケーションをとろうという意思)です。

そこさえ、抑えておけば会話は生まれます。

この前も2時間も話こんだりしていましたし、その前は5時間・・・長っ(笑)

その話の内容は食事の話、恋愛の話、会社の話など多岐にわたります。

友達や会社の人、家族とは違った視点での会話が楽しめるので、新たな発見なんかも生またりします。

このあたりがシェアハウスならではの会話という感じはしますね。

冬 リビング こたつ

冬のリビングはこたつが実装。やっぱり冬はこたつ

 

なぜ?会話がうまれにくいのか?

理由1:ウィークタイズには各人個室があるためです。

やはり、一人でいると楽ということで、部屋にこもりがち。

そうなると部屋からでず人に会えません。

すごーく普通のことですので、普通におきます。

まあ逆に考えると、各個人の部屋まで急にくる人は少ないので、プライベート空間はしっかり守られます。

部屋にひきこもれば一人暮らしとほぼ変わりません(笑)

ルームシェア形式のシェアハウスならこの辺も変わってくる可能性がありますが、個室があるシェアハウス全般にいえることでしょう。

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理由2:生活のリズムがひとそれぞれ違う

特に感じるのは平日です。

というのも朝食の食べる時間がそれぞれ違います。

朝6時起床の人や7時起床、出社は8時などタイミングが合わない人はマジであえません。

私の場合は朝食を食べないので、リビングにいかない・・・よって基本朝は会話はありません。

さらに出社のタイミングが一番早いので、会えない人は多い(´;ω;`)ウッ…

まあ、それでも出社の際はリビングに顔を出して、”行ってきまーす”の一言はいいますが。

というように、朝は10分でもリズムが合わないと会う機会が減るが実情です。

また、夜も会社が返ってくるタイミングがちがう人は会話がうまれにくいので、要注意と言えます。

残業続きだと人に会いたくてもすでに就寝していることもあります。

酒盛りしていて盛り上がっている場合も多々ありますがw

シェアハウス お酒

好きなお酒の種類がバラバラ

 

理由3:シェアハウスに住む人は活発的な人が多い?

これは完全に主観ですが、シェアハウスに住む人は活発的で多趣味な人が多い。

そのため、基本家にいる時間が短い!・・・気がする(笑)

土日の休みも昼に残っているのは誰もいない、一人なんて結構あります。

この文章を書いている今もシェアハウスには私一人ですからね(笑)

シェアハウス ウィークタイズ 部屋

旅行、デート、セミナーなど理由は様々ですが、皆さんアクティブです。

まあ、実際私も家にいないとか普通に言われますが、みんなアクティブだと実感します。

理由4:家族のような距離感になる

よくも悪くも家族のような距離感になります。

みなさん、頑張ってお父さんやお母さんに会おうと努力しますか?私はしませんw

いるのが当たり前ですから、無理に会おうとはしない!

愚痴や良かったことを話たいとき、たまにあったときくらいのもんです。

まあ、違いはお母さんやお父さんのように小言をいってくることがないから楽ということくらい。

 

まとめ

シェアハウスで会話はうまれないというシェアハウスの根本を揺るがすような内容をお伝えしました。

大事なことはどのようにシェアハウスの生活をおくるかという自分のスタンスになります。

  • 一人暮らしの中に共有空間がある
  • 共同生活の中にプライベート空間がある

どちらを選択するかによってシェアハウスの過ごし方が大きく変わってくるので、自分にあったシェアハウス生活(スタンス)を考えてみるのもよいでしょう。